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蜂の子について知りたい!

蜂の子とザザムシとイナゴ、それぞれ特徴や効能は?

昆虫食にはさまざまな効能がある!

蜂の子やザザムシやイナゴなど、日本には昆虫を食べる文化が昔からあります。虫を食べるというとあまり良いイメージを持たない方もいますが、実は昆虫食にはさまざまなメリットがあるのです。今回は昆虫の中でも国内で比較的食べられている、蜂の子、ザザムシ、イナゴの3つについてそれぞれの特徴や効能を紹介します。

蜂の子の特徴と効能

蜂の子とは名前の通り、蜂の子供(幼虫やさなぎ)のことを指します。蜂にはミツバチやスズメバチ、クマバチ、クロスズメバチ、アシナガバチなどさまざまな蜂の種類がありますが、どの種類の幼虫やさなぎも共通して「蜂の子」とよばれています。また、ミツバチのメスにはローヤルゼリーや蜂蜜などを生産する役目があるため、オスの蜂の子を利用することが一般的です。

蜂の子は栄養豊富な食材のひとつで、食用としてだけでなく薬として用いられることもあります。中でも、耳鳴りや耳の聞こえに有効で、難聴患者を対象にした実験で症状の改善が見られたというデータも出ています。
また、健康だけでなく美容にも有効です。蜂の子には肌のハリや弾力を保つ効果があり、これも実験によりその有効性が実証されています。

蜂の子の食べ方についてはさまざまありますが、炊き込みご飯としてご飯に混ぜて食べる方法や、甘露煮にして食べる方法などがあります。また、サプリメントとして販売している商品もあります。

ザザムシの特徴と効能

ザザムシとはカワゲラやヘビトンボ、トビケラなどの幼虫のことを指します。これらの幼虫は浅瀬に棲んでおり、浅瀬のことを「ざざ」とよぶことから由来しているといわれています。

ザザムシを食べる地域は長野県のごく一部と限られていますが、タンパク質が摂取できるということから、ザザムシを食べる習慣が現在も残っているのです。
ザザムシは主に、つくだ煮などにして食べる方法が一般的です。また、高級珍味として売られていることもあり、お土産屋さんにも並んでいます。

イナゴの特徴と効能

イナゴとはバッタ科の昆虫です。稲を食べて荒らすことから害虫としてのイメージが強い虫ですが、実はタンパク質が豊富で健康にも良いことからよく食べられています。また、カルシウムも豊富なことから「畑のカルシウム」ともよばれており、歯や骨などの形成に大きな効果をもたらします。

イナゴはつくだ煮にして食べることが多いです。イナゴは小エビに似ており、パリパリとした食感が特徴的です。また、イナゴを食べる習慣がある長野県ではお土産として売られていたり、和歌山県ではイナゴを原料にしたソースも発売されていたりします。