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蜂の子について知りたい!

意外とうまい!蜂の子ってどんな食べ物?

蜂の子とは

蜂の子とは、蜂の幼虫やさなぎのことを指します。蜂の子を食べるというと、気持ち悪いというイメージを持っている方も中にはいますが、蜂の子にはタンパク質や炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸などが含まれています。蜂の子は健康に良い食材なのです。

現代では虫を食べるという習慣があまり残っていませんが、蜂の子に関してはそのタンパク質の豊富さから、エネルギー源として古来より食べられています。日本以外にも、タイやルーマニア、メキシコ、エクアドルなど世界中で食べられている食材で、中国では2200年前に書かれた薬学書に、その効能についての記録が残っています。

日本では信州の方で蜂の子を食べる文化が盛んで、特に長野県では蜂の子の他にザザムシやイナゴなど、虫を食べる習慣があります。長野県は海がなく、また山が多くて田んぼを作ることが難しい地域だったため、虫はタンパク源を摂取するのにちょうど良かったのです。

また、蜂の子はエネルギーの補給 になるだけでなく、耳鳴りや難聴などの耳の不調を改善する効果があります。そのため、サプリメントや漢方薬として発売されているものもあります。

蜂の子の味について

蜂の子はつくだ煮や炊き込みご飯などにして食べることが一般的です。なので、調理方法にもよりますが蜂の子自体の味はほとんどしません。ただし、コクがあり卵黄のようなクリーミーな感触がします。人によっては、この濃厚なコクが好きという人もいます。
また、食感についてですが虫なので食べる時にシャリシャリとした感触や、中身を噛んだ時に柔らかい感触がします。この食感については人によって好き嫌いが分かれるところですが、蜂の子と意識しなければ美味しく食べられるという方も多くいます。

蜂の子特有の食感や見た目が苦手だけど食べてみたいという方は、サプリメントや粉末状になった商品を利用すると良いでしょう。

蜂の子のうまい調理方法について

蜂の子は先述したように、つくだ煮や炊き込みご飯にして食べることが多いです。

つくだ煮にする場合は、醤油と砂糖を使って甘辛く煮詰めるだけなので簡単に調理することができます。また、炊き込みご飯にする場合も、蜂の子をしっかりと炒めた上でお米と一緒に炊くだけなので非常に簡単です。他にも、バター醬油炒めにして食べる方法などがあります。

また、生で食べるという方法もあります。蜂の子は生きたまま食べても問題はありません。人によっては生の方がうまいという意見もあります。しかし、生で食べる場合、口に運ぶまでに勇気がいりますし雑菌や寄生虫がついている可能性があります。そのため、できるだけ加熱して調理したものを食べることをおすすめします。